「勉強がつまらない」「成績が上がらない」というお子さまの悩み、悔しさ、よく分かります。私たちも、学生時代はそうでした。だからこそ、「できる」喜びを伝えたい。目標を達成し、自信を持ち、毎日がもっと楽しくなるよう、力添えをしたい。そのため、当校では、生徒が自分の目標を決めて色紙に書くことから始めています。方程式を解けるようになりたい。友達よりもいい点を取る。…本気になれるものなら何でもいいです。そして、目標を決めたら、講師と一緒に“どうしたら叶えられるんだろう”“今、叶えられないのはなぜ?”などを考え、一緒に目標にたどり着く方法を考えます。その後は、達成に向かって進むのみ。生徒は自分で決めたやるべきことを。講師は生徒一人の力ではできない事のサポートや応援を。不思議なもので、諦めなければ、少しずつ「できる」が増えていくものです。すると、自然と「もっと勉強したい」「いい点を取りたい」とさらなる目標を持つようになり、自分の力で進み出します。
振り返れば、私たちもそうだったと思います。勉強が嫌いだった学生時代。友達や先輩が親身になって相談に乗ったり、勉強に付き合ってくれたり、分からないところがあれば何度も教えてくれたり。たくさんの助けを借りて頑張ったら、少しずつ勉強が楽しくなったし、“もっと勉強を頑張りたい”“いろんなことにも挑戦したい”と思うようにもなりました。いつも手を差し伸べてくれた人たちがいたからこそ、今の私たちがあるわけです。
だから次は、私たちがそんな存在になれたら嬉しいな、って思っています。偉そうなことを言いましたが、私たち自身、学んだり、成長しないといけなかったりする部分はたくさんあります。「行きたい学校がある」だけでなく「国語ができない」「算数がつまらない」「どうやっても理科の成績が伸びない」「英単語を覚えるのが苦手」「そもそも、勉強なんてつまらない」…ご安心ください。私たちと一緒に頑張ってみませんか。